最近、私は「オレンジワイン」にはまっています。
今までずっと赤ワインや白ワインを中心に楽しんでいましたが、オレンジワインは新しい発見でした。
この記事では、オレンジワインの魅力、相性の良い料理、おすすめの飲み方、そして購入方法をご紹介します。
オレンジワインとは?
オレンジワインとは、白ブドウを赤ワインのように皮や種と一緒に発酵させて作られるワインです。
オレンジワインとは、白ブドウを赤ワインのように皮や種と一緒に発酵させて作られるワインです。
その独特の製法により、黒茶やハーブを思わせる香りと、薄いオレンジ色が特徴です。
「赤ワインは重すぎる、白ワインは物足りない」という方にとって、オレンジワインは新たな選択肢を提供します。 また、ナチュラルワインブームがオレンジワインの人気を押し上げています。
化学添加物を使わない伝統的な製法を重視するトレンドの中で、その個性豊かな味わいと独自性が評価されています。
さらに、持続可能な農業や地産地消を重視する消費者の支持も高まっています。
そのバランスの取れたタンニンと酸味が和食や中華料理と相性抜群であることも、注目される理由の一つです。
オレンジワインが和食・中華に合う理由
オレンジワインは、和食や中華料理との相性の良さが際立ちます。
その理由は、発酵食品やスパイスの風味を引き立てるバランスの良いタンニンと酸味にあります。
- 和食との相性:
- 醤油や味噌を使った料理の旨味と調和します。
- 天ぷらや焼き魚、照り焼きチキンなどの料理と一緒に楽しむと、より深い味わいが広がります。
- カルディの「マサレ」はサバ味噌が合うと紹介されていました!
- 中華料理との相性:
- 麻婆豆腐や酢豚など、甘辛いソースやスパイスを使った料理と抜群のペアリング。
- ワインの酸味が料理の油っぽさを中和し、全体の味わいを引き立てます。
ナチュラルワイン特有の複雑な風味は、これらの料理の繊細な味わいとも自然に調和し、新しい食事の楽しみ方を提供してくれます。
初めての出会い:八ヶ岳での驚き
私が初めてオレンジワインに出会ったのは、八ヶ岳の星野リゾートリゾナーレで開催された「ワインの学校」でした。 この講座では、ワインの基本知識を学びながら試飲も楽しめます。
「ワインはどのような環境で育つのか?」というテーマで、天候や湿度の影響について学び、オレンジワインの魅力に触れることができました。
初めて飲んだときの芳醇な香りと味わいは、新しいワイン!と思いました。
特に私は、香りが気に入りました。
調べてみると、最近話題のオレンジワインですが、昔からあるようです。
オレンジワインのおすすめの楽しみ方
オレンジワインは、和食や中華料理だけでなく、映画を観ながらゆっくり楽しむ夜の一杯としても最適です。
チーズや生ハムを用意する必要もなく、普段の食事と合わせやすい点が魅力です。
例えば、
- 天ぷらや煮物と合わせることで、料理の旨味をより引き立てます。
- 甘辛い中華の一品には、オレンジワインの酸味が爽やかさをプラスします。
また、ナチュラルワインならではの複雑な風味が、発酵食品の旨味と共鳴し、一層の深みを楽しめます。
途中で飽きることなく、長く楽しめるのも特徴です。
カルディと甲州オランジュグリの比較
これまでに飲んだオレンジワインの中で、特に印象に残ったのは以下の2つです。
- カルディのオレンジワイン「マサレ」
- 手頃な価格で、カルディで売っているので手に入れやすく、オレンジワイン入門編として。
- コンポートしたアプリコットや黄桃、柑橘の果皮、カルダモン、ローストしたヘーゼルナッツ、蜜蝋など複雑で濃縮感のある香り。ミネラル感豊かで滑らかな果実味に、フレッシュで丸みのある酸味とタンニンが広がる辛口のオレンジワイン。
- サバ味噌と合うようです・・・今度試してみよう。
- 甲州オランジュグリ
- 豊かな香りと深い味わいが特徴。
- 和食との相性が特に優れていると感じました。
どちらも個性があり、初めてのオレンジワインとしておすすめです。
購入方法とおすすめショップ
オレンジワインを購入できる場所をご紹介します。
- イオンリカー:甲州オランジュグリを取り扱っています。
- カルディ:オンラインショップで購入可能。
- オンラインストア:エノテカや「世界のワイン葡萄屋」でも豊富な品揃えがあります。
これらのショップを活用して、お気に入りの一本を見つけてみてください。
結論:オレンジワインで新たな発見を!
オレンジワインは、その個性的な味わいと和食や中華料理との相性の良さで、新しい食事体験を提供してくれる存在です。
ナチュラルワインブームの中で注目を集めるこのワインは、初心者から経験者まで誰もが楽しめる一杯です。
コメント