わが家では、エアコン・空気の循環・日差し対策を組み合わせています。特にシェードは風で外れてしまい、別の方法を試すことになりました。購入前には「効きそうか」だけでなく、設置場所と片付けやすさも確認すると選びやすいです。
2階リビングは、明るくて開放感があり、日中も気持ちよく過ごせるところが魅力です。
一方で、実際に住んでみると、夏はかなり暑くなります。特に日差しが強い日や、夕方になっても熱がこもっている日は、「やっぱり2階リビングは暑いな」と感じることがあります。
ただ、暑さ対策を何もしないのと、少し工夫するのとでは快適さがかなり違います。
わが家では、エアコンの使い方、サーキュレーター、窓まわりの遮熱、バルコニーの日差し対策などを組み合わせながら、夏の2階リビングを乗り切っています。
この記事では、2階リビングに実際に住んで感じた暑さと、わが家で試した暑さ対策と、うまくいかなかった点を紹介します。
<記事作成当時のyamato家プロフィール>
- 戸建て、2階建て
- 約35坪
- 築年数3年
- 都内近郊
- 住宅メーカーの建売(建売にしては注文住宅に近い)
- 建売でも更地の状態で購入
- 1階・・・子ども部屋2、夫婦寝室1、トイレ
- 2階・・・リビング、ダイニング、バルコニー、トイレ、浴室、洗面所
2階リビングが夏に暑くなりやすい理由
2階リビングが夏に暑くなりやすい理由は、日当たりのよさと熱のこもりやすさが関係していると感じています。
2階は1階よりも日差しを受けやすく、屋根からの熱も伝わりやすいです。さらに、リビングは家族が長い時間を過ごす場所なので、家電や照明、人の熱も加わります。
わが家の場合も、昼間は明るくて気持ちよい一方で、夏の午後から夕方にかけては暑さが残りやすいと感じます。
だからこそ、エアコンだけに頼るのではなく、空気を動かすこと、日差しを遮ること、熱をため込まないことが大切です。
2階リビングの暑さ
2階リビングの一番の利点は「明るさ」だと思います。
この明るさによって日常生活も明るく、快適に過ごせています。
家族で過ごす場所が明るいのは、我が家が気に入っている点です。

しかしながら、夏は日差しやこもった熱の影響を感じ、我が家の2階は暑くなります。
特に夏は、何も対策をしないと本当に暑いです。
1階が寝室なのですが、朝起きて2階にのぼる階段の途中から熱帯地域です。
逆に、夏でも1階は涼しいので、比較的眠りやすいです。
1階と2階の温度差は、住んでみたらかなりの違いがありました。
うちは注文住宅では無いのですが、かなり注文住宅に近いような戸建てでした。
設備的なもの以外の対策
では、具体的に行っている対策をご紹介します。
2階にはエアコン2台
我が家の暑さ対策の中心はエアコンです。
窓の断熱性能を高め、エアコンをフル稼働で毎年夏を乗り切っています。
うちのエアコンは、ダイニング・リビングに各1台あり、夏は常に両方稼働しています。
夏の電気代
夏の電気代は高く付きます!!
冬は床暖も付いているのでエアコン無しでも結構快適です。
でも夏のエアコンは必須。
どちらも、そこそこのエアコンなので、省エネではあると思いますが、やはり夏はバカ高い!
年間の光熱費まで比較しているわけではありませんが、夏の電気代は負担に感じます。
以下は2018〜2021年の家全体の電気料金の記録です(単位:円)。現在の料金や、エアコンだけの電気代を示すものではありません。
| 年 | 7月 | 8月 |
|---|---|---|
| 2018年 | 14,700円 | 14,170円 |
| 2019年 | 13,400円 | 15,600円 |
| 2020年 | 17,400円 | 25,670円 |
| 2021年 | 21,289 | 22,983 |
この記録当時はauでんきを利用していました。
電気料金は契約・在宅時間・使用量などによって変わるため、この表は我が家の過去の実例としてご覧ください。
今後比較するときは、料金とあわせて使用量も確認したいです。
コロナ対応で結構家にいることも多かったですが、やはり高い。
サーキュレーター回しっぱなし
暖かい空気が室内にこもってしまうため、空気の流れを作ります。
このサーキュレーター、馬鹿にできない性能です。
回しはじめてからは、朝起きて階段を上るときのモワッと感がかなり解消されました。
3,000円以下の安いものを使っていますが、フル稼働させているので、ゴミが結構たまります。
もう少し掃除がしやすいものを購入しようか検討中です。
バルコニーの対策
うちはダイニングとリビングの間にバルコニーがあります。

開放感があり、夏はプールも出来てとても気に入ってます。
ただし、究極的に暑い。いや熱い。
ここが一番熱がこもるので、対応が必要です。
シェード
直射日光を防ぐために、シェードをしています。
シェードは防水、遮熱性のものを選びました。
雨が降って片付けるのはとても面倒くさいです。
柄は日焼けします。

しかし、シェードはダメだった・・・
シェードですが、やはり2階ということもあり、風が強く、すぐに外れてしまいました・・・。
ゴムのひっかけ部分が、何度も外れてしまうので、毎回かけなおすのが結構大変でして。
なので、後日、ガーデンパラソルを設置することになりました。
その後はガーデンパラソルを試しました。ただし、パラソルも風の影響を受けるため、固定方法や使用を控える条件は製品の説明に従ってください。

打ち水
若干ではありますが、バルコニーに打ち水をすると、少し涼しくなります。
バルコニーには家庭菜園があるので、同時に水やりもやってしまいます。

いっそのことパンツ一丁
一人の時はパンツ一丁もアリです。
これは、2階リビングで歩行者を意識せずに過ごせる利点をうまく利用し、服を着ないという対策です。
設備的な暑さ対策
次は、備え付けの設備的な暑さ対策です。
やはり2階リビングでは、設備的な対策も必須です。
注文住宅などで2階リビングを検討されている方がいらっしゃれば、参考にしてみてください。
風が入りやすい構造
2階、窓が多いです。
- キッチン1つ、リビングに2つ大きい窓
- 24時間換気システム完備
- ダイニングとリビングの間はバルコニーで3面窓
朝起きて、2階に上がったらまず換気です。
室内にこもっている暖かい空気はすぐに外に出します。
窓が多ければ、すぐに換気が出来るので、構造にも一工夫です。
室内のほうが外より暑いときは、こもった熱を換気で逃がしてから冷房を使う方法があります。
- ダイキンも、外より室内が暑いときは先に換気する方法を紹介しています。外気のほうが暑い場合と分けて考えてください。
- 車に乗るときも、前の扉と、その対角線上の扉を開けて換気してからのほうがすぐに冷えるようですよ。
窓の断熱性能が高い
2階リビングなら、窓の断熱性には結構こだわったほうが良いと思います。
夏の暑さはどうしようも無いので、窓の性能が快適さを左右します。
うちの窓サッシはかなりの断熱性です!
- リクシル社 サーモスL(高性能ハイブリッド窓)
- ∞PVC、AL(硬質塩化ビニル製とアルミニウム製の複合窓枠)
- 窓のガラス仕様も確認したいポイントです。

複層ガラスと、窓を二重に設置する二重窓は異なります。また、断熱性能の高い窓でも結露やカビが発生しないとは言い切れません。正確な仕様は住宅の資料やメーカーの案内で確認してください。
この窓の一番気に入っているところはデザイン性です。
かっこいい!!
窓を開けると、外と中の温度差に驚きます。
注文住宅の場合は、ここはお金をかけても良い箇所ではないでしょうか。
ちなみに、冬でも雪が降った時はバルコニーに雪が積もっていましたが、
部屋の中はちっとも寒くなく、この窓の性能の高さを実感しました。
対策を選ぶ前に確認したいこと
サーキュレーターを選ぶなら、置き場所に合う大きさや音、掃除のしやすさを確認したいです。シェードやパラソルは、取付場所と風への対応まで含めて検討してください。窓の改修は、現在のガラス・サッシの仕様を確認してから相談すると話が進めやすくなります。
参考:ダイキンのエアコン節電情報、LIXILのサーモスⅡ-H/Lのガラス設定。製品の説明と我が家の体感は分けて参考にしてください。
まとめ
2階リビングは、明るくて開放感がある一方で、夏はどうしても暑さを感じやすいです。
わが家でも、実際に住んでみて「2階リビングは夏が大変だな」と感じることがありました。
ただ、エアコンの使い方を工夫したり、サーキュレーターで空気を循環させたり、窓まわりの遮熱対策をしたりすることで、かなり過ごしやすくなります。
2階リビングの暑さに悩んでいる方は、まずは空気の流れと日差し対策から見直してみるのがおすすめです。
冬の寒さ対策については、別記事でガス栓増設の体験談もまとめています。2階リビングに住んで感じたメリット・デメリットもあわせて読んでいただけると、より具体的にイメージしやすいと思います。

