令和7年度(第20回)貸金業務取扱主任者試験に合格しました。
私の結果は 35点。合格基準点は 31点 でした。
点数だけを見ると、合格ラインをしっかり上回っており「余裕をもって合格」と言える結果です。
しかし、結果を確認したときに正直こう感じました。
「あれ、、、35点なのに、順位が意外と低い…?」
実際の順位は 1629位。
合格者が3,208人いる中で、ほぼ真ん中あたりです。
この記事では、
- 第20回試験の公式結果
- なぜ35点でも順位が低く感じたのか
- なぜこの試験では“順位まで分かるのか”
- これから受ける人が目標にすべき現実的な点数
を、実体験+公式制度をもとに丁寧に解説します。
令和7年度(第20回)貸金業務取扱主任者試験の公式結果
まずは、公式に発表された確定データです。
- 受験者数:9,878人
- 合格者数:3,208人
- 合格率:32.5%
- 合格基準点:50問中31点
- 全体の平均正答率:52.6%
合格率・合格基準点ともに、ここ数年と同水準で、
例年通りの難易度だった試験と言えます。
私の結果|35点・順位1629位
私自身の結果は次のとおりです。
- 正答数:35点(50問中)
- 合格基準点との差:+4点
- 順位:1629位(※同点者は同順位)
合格そのものに不安はありませんでしたが、
「35点なら、もう少し上位かと思っていた」というのが正直な感想でした。
なぜ35点でも順位が意外に低く感じたのか
① 30点台に受験生が集中していた
今回の試験は、30点台に受験生が厚く集まった年だと考えられます。
- 合格基準点:31点
- 合格率:約32.5%
この条件では、
- 32〜36点が「合格者のボリュームゾーン」
- 35点は突出した高得点ではない
という構造になります。
そのため、1〜2点の差では順位が大きく動かず、
35点でも「順位が意外と低い」と感じやすくなります。
② 真面目な受験者が多い資格である
貸金業務取扱主任者試験は、
- 金融・法務系の実務者
- 業務上、合格が求められる人
が多い資格です。
記念受験は少なく、
一定以上しっかり勉強した人が多いのが特徴です。
その結果、「周り、思ったより点数高くない?」
という感覚になりやすい試験でもあります。
③ 平均正答率52.6%が示す試験の性質
全体の平均正答率は 52.6%。
50問換算で 26〜27点前後 が平均です。
つまり、
- 難問もある
- しかし対策した人は確実に点を取っている
そんな試験だったと言えます。
その中での35点は、「飛び抜けてはいないが、確実に合格できる点数」という位置づけになります。
この試験では「順位が分かる」|しかも合格発表当日にネットで確認できる
貸金業務取扱主任者試験の大きな特徴が、
合否だけでなく「正答数」と「順位」まで分かる点です。
しかもこれは、後日あらためて開示請求をする必要はありません。
合格発表当日に、公式サイト上で確認できます。
なぜ順位まで分かるのか?
理由は、試験結果の公開方法にあります。
この試験では、合格発表日になると
日本貸金業協会 の公式サイト上で
「試験結果の照会(成績開示)」 が行えるようになります。
この結果照会では、次の情報を入力します。
- 受験番号
- 受験申込者氏名(カナ)
- 生年月日
- 郵便番号
- 日中連絡先電話番号
- 受験票に記載されている「試験結果開示用パスワード」
つまり、
受験票を手元に用意し、複数の本人確認情報を入力することで、
正答数と順位をネット上で確認できる
という仕組みです。
同点者はどう扱われる?
結果画面には、次の注意書きがあります。
「左記正答数が同じ受験者は同順位となります」
これは、
- 同じ点数の受験者が複数いる場合
- その全員が同じ順位として表示される
という意味です。
私の場合は、
- 正答数:35点
- 順位:1629位
と表示されましたが、
これは「1629番目に点数が高かった人」という意味ではなく、
「35点という得点帯の順位が1629位」
と理解するのが正確です。
順位が分かることで見えてくること
順位まで分かることで、
- 自分の点数が合格者の中でどの位置か
- 「みんな点数高い」という体感が正しかったのか
を、感覚ではなく数字で把握できます。
私自身、35点で合格しつつ順位が1629位だったことで、
「今回は30点台に受験生がかなり集中していた試験だった」
と、試験全体の構造を客観的に理解できました。
私が実践した勉強法・教材について
今回の点数を取るために実践した勉強法や、
実際に使った教材(STUDYing)については、別記事で詳しくまとめています。
👉 貸金業務取扱主任者試験|STUDYingで合格できた勉強法まとめ

これから受ける人へ|目標は35点で十分
これから受験する方に伝えたいのは、
40点超えを目指す必要はない
ということです。
- 目標点:35点
- 戦略:取りやすい問題を確実に取る
- 過去問を重視
この方針で、十分に合格は狙えます。
よくある質問(検索対策Q&A)
Q:なぜ順位が分かるの?
→ 合格発表当日に、公式サイトで成績照会ができる仕組みです。
Q:順位が低い=実力不足?
→ いいえ。30点台に受験生が集中すると、順位は伸びにくくなります。
Q:次回は何点を目標にすべき?
→ 実体験ベースでは、35点程度を目標にすれば十分です。
まとめ
- 第20回試験は30点台に受験生が集中
- 35点でも順位が伸びにくい構造だった
- この試験は合格発表当日にネットで順位まで確認できる
- それでも35点は安心できる合格点
「35点なのに順位が意外だった」という感覚は、
今回の試験を象徴する、とても自然な実感だと思います。

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