大人になってからの挑戦――38歳、ギターを始めて感じたこと

目次

はじめに

昨年はマラソンに挑戦し、今年はギターを始めました。

大人になると、新しいことに手を出すのが億劫になりがちですが、実際にやってみると「意外とできる!」という発見があり、日々が鮮やかになります。

本記事では、私自身の体験をもとに、大人の挑戦の楽しさをリアルに伝えたいと思います。

ギターを始めたきっかけは“子どものため”だったはずが…

ギターを始めたきっかけは単純でした。「子どもが何か夢中になれるものを見つけてほしい」と思い、ギターをプレゼントしました。

しかし、思いのほか難しく、数日で放置されてしまいました。

「せっかく買ったのにもったいない!」と思い、試しに弾いてみたところ、意外にもいい音が出た!

これが驚きで、「もしかして自分でも弾けるかも?」と気づいた瞬間でした。

私は、音楽センスが全くないのですが、大丈夫かな・・・・と思いますが、挑戦することは楽しい!

ためしにオンラインのレッスンを受けてみることにしました。

指が痛いのすら成長の証

最初の練習曲は『ハッピーバースデー』。

コードの切り替えがスムーズにいかず、もたつくこともありますが、音がきれいに鳴った瞬間の達成感は何とも言えません。

それに、指が痛くなることすら「成長している証」として前向きに捉えています。

実は私、過去に剣道をしていて、竹刀の握りで手にタコができた経験があるんです。

あの時と同じように、ギターでも指に変化が現れるのが面白い。

「この痛みを乗り越えれば、もっと弾けるようになる!」と思うと、ちょっとワクワクすらします。

次の目標は森山直太朗の『桜』。

シンプルなコード進行なので、少しずつチャレンジしていきたいです。

昨年のマラソン挑戦との共通点

昨年は10キロのマラソンに挑戦しました。

そのときも、「完走できるのか?」という不安がありましたが、走り切ったときに「意外と自分もやれるじゃないか!」と自信につながりました。

ギターも同じで、「難しそう」「続けられるかな」と思っていましたが、実際に始めてみると楽しいし、続けた分だけ成果が見えてくる。(ような気がする)

結局、大事なのは才能ではなくコツコツ継続することなんですよね。

38歳、学びの喜びを再発見

社会人になると、新しいことを学ぶ機会が少なくなります。

しかし、ギターを始めたことで「大人になっても学びは楽しい」と実感しました。

特にギターの練習は、休みの日に早起きして、自分のペースでやるのが最高です。

誰に急かされることもなく、ゆっくり進められるのが大人の特権。

最初は指が思うように動かず苦戦しましたが、練習を重ねるうちに少しずつ上達するのが分かると、やる気も湧いてきます。

マラソンを完走し、ギターを始めたことで、「年齢を理由に挑戦を諦めるのはもったいない」と思うようになりました。

むしろ、大人だからこそ、挑戦のプロセスをじっくり味わえるのでは?

まとめ:新しい挑戦が日常を豊かにする

昨年はマラソン、今年はギター。

次は何に挑戦しようか? そんなことを考えるだけで、日々がちょっと楽しくなります。

「大人になってからこそ、新しいことに挑戦すべき」

もしこの記事を読んでいるあなたが、「新しいことを始めたいけど迷っている」という状態なら、ぜひ一歩踏み出してみてください。

年齢なんて関係ない。むしろ、大人になった今だからこそ、挑戦が楽しくなるのです。

次の土日もまた、早起きしてギターを練習しようと思います。

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