初心者ギターレッスン4回目:スピッツ「空も飛べるはず」に挑戦!

今回は、初心者ギターレッスン4回目の様子をレポートします。

前回の記事(こちら)に引き続き、今回はスピッツの名曲「空も飛べるはず」に取り組みました。

練習の中で、新たな発見や成長を感じたポイントを詳しくお伝えします。

目次

レッスンの概要

今回のレッスンでは、以下の3つの主要なポイントに注力しました。

  • 右手ストロークの習得
    1小節に4回のダウンストロークを行うことで、リズム感を鍛えるとともに、右手の動きにも意識を向ける必要性を実感しました。これまで主に左手のコードチェンジに注力していたため、新たな発見でした。
  • Fコードの習得
    多くの初心者が苦戦するFコードも、今回のレッスンでうまく弾けるようになりました。Fコードは、ギター演奏において必須のコードであり、その習得は大きな一歩です。
  • 楽曲の構造理解
    曲の中にはAメロ、Bメロ、Cメロというパートが存在することを学び、音楽の構成や表現の幅を理解する貴重な機会となりました。Aメロは導入、Bメロは落ち着いた部分、そしてCメロ(サビ)が曲のクライマックスとして機能することを実感しました。

右手ストロークの挑戦と発見

今回の練習で一番印象に残ったのは、右手のストロークが想像以上に多くの役割を持つということです。

今まで、左手のコードを抑えることに必死でしたが、右手も忙しいのですね!

  • リズムの維持:1小節に4回のダウンストロークを意識することで、リズムを一定に保つ難しさと楽しさを感じました。
  • 右手の動き:これまであまり意識してこなかった右手も、演奏全体のバランスを取る上で重要であると実感しました。

この気づきは、今後のギター演奏において、より一層リズム感と表現力を高めるための大切なステップかと思います。

Fコードの克服とその重要性

Fコードは、多くのギター初心者にとって乗り越えるべき壁と言われていますが、今回のレッスンでは着実に克服できつつあります。

  • 指の配置と力加減:正しいフォームを意識することで、スムーズにコードチェンジが可能に。
  • 演奏の幅の拡大:Fコードの習得は、他の楽曲や複雑なコード進行にもチャレンジできる基盤となります。

Fコードが弾けるようになると、演奏の幅が広がり、様々な曲に挑戦できる自信がつきます。

楽曲構造を理解する:Aメロ、Bメロ、Cメロ

音楽理論の基本として、楽曲は「Aメロ、Bメロ、Cメロ」といった構造で構成されることが多いです。

  • Aメロ(導入部):曲の物語が始まる部分。静かで親しみやすい印象を与え、リスナーを引き込む役割を果たします。
  • Bメロ(展開部):曲の中盤に位置し、Aメロとの対比で一段と深みを増す部分。少し落ち着いたトーンで演奏されることが多いです。
  • Cメロ(サビ):曲のクライマックスとして、最も印象的な部分。感情が高ぶり、聴く者の心に強く訴えかけます。

このような構造を理解することで、単なるテクニックの習得に留まらず、曲全体の表現方法やアレンジの可能性についても考えられるようになります。

他のポップミュージックも、このような構成なんですね。

今後、色んな曲を聴いたときに、注目してみたいと思います。

自分の世界が広がります・・・!

先生からのフィードバックと自己成長

レッスン後、インストラクターからは「うまくひけている」「覚えが早い」といった嬉しい言葉をいただきました。

  • 自己評価の見直し:自分では音楽センスに自信がなかったのですが、実際には着実に成長しているという実感が得られました。
  • モチベーションの向上:ポジティブなフィードバックは、今後の練習への大きな励みとなります。

フィードバックを受けることで、技術だけでなく自信も向上し、次回への意欲がさらに高まりました。

練習のポイントと今後の展望

今回のレッスンで得た学びを今後に活かすためのポイントは以下の通りです。

  • 右手と左手のバランス:両手の連動を意識して、ストロークとコードチェンジをスムーズに行う。
  • Fコードのさらなる安定化:複数回の反復練習で、Fコードの押さえ方をさらに磨く。
  • 楽曲構造の応用:他の曲でも、Aメロ、Bメロ、Cメロの役割を意識し、演奏にダイナミクスを加える練習をする。

今後も、基本のテクニックを確実に固めながら、新たな挑戦に向けて練習を続けていきます。

まとめ

今回の初心者ギターレッスン4回目は、スピッツの「空も飛べるはず」を通じて、右手のストローク技術、Fコードの習得、そして楽曲の構造理解という多方面にわたる学びを得る貴重な機会となりました。


先生からの温かいフィードバックも大きな励みとなり、音楽センスに対する自己評価も変わりました。

これからも、基礎を大切にしながら、さらに技術を磨いていきたいと思います。

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