サブスクは固定費だった。家族4人で年間15万円を見直した話

固定費と聞くと、家賃、住宅ローン、保険、スマホ代、光熱費あたりを思い浮かべる人が多いと思います。

でも最近、わが家の支出を見ていて気づきました。

サブスクも、もう立派な固定費ではないかと。

ひとつひとつは、そこまで高く感じません。

月500円くらい。月1,000円くらい。家族で使っているし、まあ必要かな。

そんな感覚で契約しているうちに、気づけば毎月それなりの金額になっていました。

わが家で契約しているサブスクをざっくり計算してみると、月額で約12,000円。年間にすると、約15万円です。

正直、けっこうびっくりしました。

この記事では、家族4人で使っているサブスク費用を見える化して、固定費としてどう見直したかをまとめます。

目次

わが家で契約しているサブスク一覧

現在、わが家で契約している主なサブスクは次のとおりです。

金額はわが家で確認した時点の目安です。契約プランや支払い方法、料金改定によって変わるため、最新情報は各サービスの公式サイトで確認してください。

サブスク主な利用者月額目安年額目安
Amazonプライム家族全員約492円5,900円
Audible自分だけ1,500円18,000円
Netflix家族1,590円想定19,080円
YouTube Premium
ファミリー
家族2,280円想定27,360円
マネーフォワード自分だけ約495円5,940円
Apple Music ファミリー娘と自分1,680円20,160円
日経電子版自分用4,277円51,324円
合計約12,314円約147,764円

月額で見ると「まあいいか」と思える金額でも、年間で見るとかなり大きいです。

15万円あれば、家電を買うこともできます。家族旅行の一部にもなります。子どもの習い事代や、学用品代にもなります。

そう考えると、サブスクはもう「ちょっとした出費」ではありません。

サブスク代は月額ではなく年間で見ると分かりやすい

サブスクの怖いところは、1つずつの金額が小さく見えることです。

月500円、月1,000円、月1,500円。

これだけ見ると、家計に大きな影響はなさそうに感じます。

でも、複数のサービスを契約していると話は変わります。

わが家の場合、月額では約12,000円です。年間では約15万円近くになります。

ここまで大きくなると、サブスクは娯楽費というより、固定費として扱ったほうが現実的だと感じました。

ただし、単純に「高いから全部解約」と考えるのも少し違います。

わが家のサブスクには、娯楽だけでなく、生活、仕事、家計管理に関わるものもあります。

  • Amazonプライムは買い物や配送で家族全体が使う
  • NetflixやYouTube Premiumは家族の娯楽として使う
  • Apple Musicは娘と自分で使う
  • 日経電子版は仕事の情報収集に使う
  • マネーフォワードは家計管理に使う

同じサブスクでも、役割がそれぞれ違います。

だからこそ、金額だけで判断するのではなく、使い方まで含めて見る必要があると思いました。

家族4人だとサブスク代は高くなりやすい

独身のころなら、自分が使っていなければ解約すれば終わりでした。

でも、家族4人で暮らしていると、そう簡単にはいきません。

自分はあまりNetflixを見ていなくても、家族が見ているかもしれません。

YouTube Premiumも、自分だけでなく家族が広告なしで使っているなら、生活に組み込まれている可能性があります。

Amazonプライムも、配送や買い物で家族全体の便利さにつながっています。

実際にやってみると、サブスクは契約している本人だけのものとは限らないと感じました。

家族の誰かが使っているなら、それは家庭内のインフラに近いものになります。

だから、家族で使っているサブスクは、単純に「自分が使っていないから解約」とは判断しにくいです。

サブスクは家族用と自分用で分けると見直しやすい

今回、見直してみて思ったのは、サブスクは種類ごとに分けたほうがいいということです。

わが家の場合は、大きく3つに分けられます。

分類サービス例見直しの基準
家族で使うものAmazonプライム、Netflix、YouTube Premium家族の誰かが使っているか
親子で使うものApple Music ファミリー2人以上で使っているか
自分だけのものAudible、日経電子版、マネーフォワード使用頻度や効果があるか

この分け方をすると、かなり見直しやすくなります。

家族で使っているものは、勝手に解約しない。

自分だけが使っているものは、使用頻度で判断する。

仕事や家計管理に使っているものは、支払額以上の効果があるかを見る。

これくらいの基準があると、感情ではなく冷静に見直せます。

自分だけのサブスクは使用頻度で判断しやすい

見直しやすいのは、自分だけが使っているサブスクです。

わが家でいうと、Audible、マネーフォワード、日経電子版です。

Audibleは聴けている月と聴けていない月の差が出やすい

Audibleは、聴いている月はかなり便利です。

移動中や家事中に本を聴けるので、読書時間が取れないときには助かります。

一方で、まったく聴けていない月が続くなら、見直し候補になります。

「契約しているから、いつか聴こう」と思っているだけなら、一度止めてもいいかもしれません。

マネーフォワードは家計管理に使えているかを見る

マネーフォワードは、家計管理に使えているなら価値があります。

支出の見える化に役立っているなら、単なる出費ではなく、家計を整えるための道具です。

サブスク費用を見直すときも、家計アプリで一覧にできると確認しやすいです。

ただし、入力や確認をほとんどしていないなら、使い方を見直す必要があります。

日経電子版は仕事への効果で考える

日経電子版は、月額で見ると高めです。

ただ、仕事の情報収集に使っているなら、自己投資に近いものだと思っています。

とはいえ、読めていない月が続くなら、こちらも見直し候補です。

自分用のサブスクは、「最近使っているか」「支払額以上の効果があるか」で判断しやすいと感じました。

家族用サブスクは無理に削らない

一方で、家族で使っているサブスクは少し違います。

Amazonプライム、Netflix、YouTube Premiumは、家族の誰かが使っている可能性があります。

こういうサブスクは、自分の判断だけで解約すると、家族の不満につながることもあります。

もちろん、使っていないなら見直したほうがいいです。

でも、家族で使っているものは、解約前に一度確認したほうが現実的です。

  • 最近Netflix見てる?
  • YouTube Premiumって今も必要?
  • Amazonプライムは年額で続ける?

こういう会話をしてから決めるほうが、家庭では進めやすいです。

家計の見直しは大事ですが、家族の楽しみや便利さを急に減らすと、続きません。

無理に削るよりも、納得して残すものを決めるほうが、わが家には合っていると感じました。

年間契約は本当にお得なのか考える

年間契約は、月額契約より安くなることがあります。

たとえばAmazonプライムは、月額で払うより年額で払うほうが安くなります。

マネーフォワードも、年額払いにすると月額払いより少し安くなる場合があります。

ただし、年間契約は「1年間使い続ける」ことが前提です。

途中で使わなくなった場合、結果的には損をすることもあります。

年間契約がお得かどうかは、契約した瞬間には決まりません。

1年間ちゃんと使って、初めてお得になります。

わが家では、年間契約にするなら、次のようなものに絞ったほうがいいと考えています。

  • 家族で確実に使うもの
  • 生活に組み込まれているもの
  • 毎月使うことがほぼ決まっているもの
  • 解約する可能性が低いもの

逆に、利用頻度に波があるものは、月額のままでもいいかもしれません。

少し高くても、使わない月に止めやすいほうが、結果的に家計に合うこともあります。

わが家はTimeTreeで四半期に1回見直している

サブスクは、契約するときは覚えています。

でも、解約や見直しのタイミングは忘れがちです。

そこでわが家では、TimeTreeに「サブスク見直し」の予定を入れています。

頻度は、四半期に1回くらいです。

毎月見直すのは面倒です。でも、年1回だと放置しすぎる気もします。

3か月に1回くらいなら、負担も少なく、ちょうどよい感覚です。

見直すときは、次のようなことを確認します。

確認項目見るポイント
最近使っているか直近1か月で使ったか
家族が使っているか自分以外も使っているか
重複していないか音楽、動画、学習系などで役割がかぶっていないか
年間契約でよいか1年後も使っていそうか
金額に納得しているか高いけれど必要と思えるか

ポイントは、解約するために見直すのではなく、納得して払い続けるために見直すことです。

この考え方にすると、家計の話も少し前向きになります。

サブスクは悪ではない。放置しないことが大事

サブスクは、悪いものではありません。

むしろ、便利です。

  • 映画やドラマが見られる
  • 音楽が聴ける
  • 本を耳で聴ける
  • 買い物が便利になる
  • 家計管理がしやすくなる
  • 仕事の情報収集にも使える

わが家の生活も、かなりサブスクに支えられています。

だから、全部解約すればいいとは思っていません。

ただ、放置はよくないと思います。

最初は必要だったものでも、生活が変われば不要になることがあります。

子どもの年齢が上がれば、使うサービスも変わります。

仕事の状況が変われば、必要な情報源も変わります。

契約したときの自分と、今の自分や家族は違います。

だから、定期的に見直すことが大事だと感じました。

まとめ:解約より大事なのは納得して払っているか

わが家のサブスクを合計してみたら、年間で約15万円になっていました。

最初は「けっこう高いな」と思いました。

でも、よく見ると、家族で使っているもの、仕事に使っているもの、家計管理に使っているものがありました。

つまり、全部が無駄というわけではありません。

大事なのは、解約することではなく、放置しないことです。

サブスクは、月額で見ると小さく見えます。でも、年間で見ると大きな固定費になります。

だからこそ、定期的に見える化する。

  • 家族で使っているものは、家族で確認する
  • 自分だけのものは、使用頻度で判断する
  • 仕事や家計管理に使うものは、効果で判断する
  • 年間契約は、1年使い続ける前提で考える

そして、必要だと思えるものは、納得して払い続ける。

サブスクとの付き合い方は、それくらいがちょうどいいのかもしれません。

まずは一度、今契約しているサブスクを書き出すところからで十分だと思います。

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