2025年6月、私たち家族(夫婦+小学生2人)は大阪・関西万博を訪れました。
日曜日の夕方に東京を出発し、月曜日に現地入りの弾丸旅行。
あいにくの雨でしたが、子どもたちも楽しめる充実の一日になりました。
本記事では、家族連れでの体験をもとに、パビリオン予約の実態、雨の日対策、小学生でも楽しめるスポットなど、これから行く方に役立つ情報をお届けします。
宿泊とアクセス:前日夜に東京を出発
前日の日曜日に東京から出発し、大阪・本町駅から徒歩8分のホテルに宿泊。
月曜朝は本町駅の出口1近くのロッカー(8:00〜18:00、1,500円)に荷物を預けて身軽に万博へ向かいました。
家族4人なら、荷物はできるだけ最小限にしてロッカーを活用するのが正解です。
駅のロッカーに預けるのが良いと思います。
予約状況と注意点:4人分の確保は困難
我が家は7日前予約のみ申し込み、日本館が1枠当選。
2ヶ月前予約には参加していなかったのですが、調べたところ、4人分をまとめて確保するには2ヶ月前予約の方が可能性が高いようです。
空き枠予約(当日アプリから)も狙いましたが、4人分を同時に確保するのはかなり厳しく、今回は予約できませんでした。
教訓:家族で確実に見たいパビリオンがあるなら、早めに予定を立てて2ヶ月前予約を!
当日のスケジュールと入場の流れ
- 9:20 夢洲駅に到着
- 10:10 東ゲートから入場完了(入場時間は10:00チケット)
東ゲート付近には人気のパビリオンが集まっており、朝イチに入場すればほとんど並ばずに入れる館もありました。
パビリオンの予約が外れても、朝一で並べぶと良いと思います。
実際にまわれたパビリオン4つ
- 日本館(予約):時間指定のため、ほとんど並ばず入場。館内は広く、やや大人向けの展示。
- ガンダムパビリオン:子ども2人だけで体験。詳細は不明だが「楽しかった!」との感想。
- 韓国館:映像・光・音楽の演出が秀逸で、子どもが一番楽しそうだった。朝一で20分待ち。
- 中規模パビリオン1つ(詳細記録なし):合計4館を回れた。
ポイント:朝イチに人気パビリオンを狙えば、雨でもスムーズに回れる。
雨の日の装備と移動について
この日は雨が降っていたため、移動はやや大変でした。
傘をさしている人が多く、かなりの人混みでぶつかることもしばしば。
- 傘よりもレインコートの方が動きやすくて◎
- リングの上は通行できず、下のルートを使用
- 夢洲駅すぐにはトイレが多数あり便利。会場内は混雑気味
持って行ってよかったもの:
- レインコート(会場内にミャクミャクデザインもあり)
- レジャーシート(濡れたベンチでも座れる)
- ビニール袋や防水リュック
- 子どもの替え靴下とタオル
- 湿布(歩き疲れた時用に)
食事は混雑&高価格に注意!
ランチタイムは大混雑。価格も非常に高めで、例えば唐揚げ10個で2,000円、おにぎりが1つ500円でした。
自動販売機の飲み物も180~200円。
事前に軽食や飲み物を準備しておくのがおすすめ。
小学生連れの工夫と子どもたちの反応
正直、展示は大人向けのものが多く、小学生には少し難しい内容もありましたが、以下の工夫で楽しめました。
- スタンプラリー:全エリアで実施。スタンプを集めるのが楽しかった様子。スタンプラリーのパスポート帳はオフィシャルストアで1,100円でした。
- 「5か国のあいさつ探し」などのミッション風探索
- 写真スポットめぐりや、AR体験も人気
韓国館は特に好評で、「また行きたい!」と大満足でした。
よくある質問(FAQ)
Q. 二ヶ月前と7日前予約、どれくらい当たる?
A. 我が家は7日前予約のみで1枠当選。4人分の確保は2ヶ月前予約の方が現実的です。
Q. 朝はどこに並べばいい?
A. 東ゲートから入場すれば、人気パビリオンにすぐアクセスできます。
Q. 1日でどれくらい回れる?
A. 10時入場〜18時退出で、我が家は4館回れました。
Q. 日本館やガンダムは予約しても待つ?
A. 時間指定のため、予約していれば10分ほどで入れました。
Q. 小学生は飽きない?
A. 飽きるかも。ただしスタンプラリーや演出の派手な館を選べば楽しめます。
Q. 雨の日でも楽しめる?
A. レインコート推奨!人混みでは傘は不便。装備があれば問題なし。
まとめ:大阪万博は雨でも楽しめる!家族での準備がカギ
大阪万博は、家族で訪れても十分に楽しめるイベントです。
ただし、
- 予約はなるべく早めに。4人分確保は抽選勝負。
- 雨の日は装備と計画が重要。動きやすさ重視で。
- 小学生が楽しめる工夫を入れて、家族全員で思い出を!
少しでもこれから万博に行くご家庭の参考になれば幸いです。
コメント