毎日食べるごはんやパン、お肉やお魚。
これらは、農家さんが育てたお米や野菜、牧場で育った牛や豚、海で獲れた魚など、たくさんの人たちの努力のおかげで私たちの食卓に届いています。
日本には、こうした食べ物や、食べ物を作る農業(のうぎょう)、林業(りんぎょう)、漁業(ぎょぎょう)を支える大切な役所があります。
それが「農林水産省(のうりんすいさんしょう)」です。
7月5日は、この農林水産省が今の名前になった記念日です。
今日は、農林水産省がどんな仕事をしているのか、自主学習ノートにまとめてみましょう。
7月5日は「農林水産省発足記念日」
7月5日は「農林水産省発足記念日(はっそくきねんび)」です。
これは、1978年(昭和53年)のこの日に、それまでの「農林省(のうりんしょう)」という名前が「農林水産省」に変わったことを記念する日です。
農林水産省発足記念日とは?
農林水産省は、日本の食料(しょくりょう)や、農業・林業・漁業を支える国の役所です。
1978年7月5日に、それまでの「農林省」に「水産」という言葉が加わり、「農林水産省」という名前になりました。
これは、日本の食料を安定して確保することや、農業だけでなく、林業や漁業も大切にしていこうという国の考えが表れています。
農林水産省は、私たちが毎日食べるものが安全で、これからもずっと食べ続けられるように、さまざまな仕事をしているのです。
小学4年生にもわかる説明
農林水産省は、私たちの暮らしに欠かせない「食」と「自然」を守るために、たくさんの仕事をしています。
主な仕事は、大きく分けて次の4つです。
- 1. 食べ物を安定して届けること
私たちが毎日食べるお米や野菜、お肉や魚が、いつもお店に並ぶようにする仕事です。
災害(さいがい)が起きたときでも、食べ物が足りなくならないように考えたり、外国から食べ物を輸入(ゆにゅう)したりすることも含まれます。
- 2. 農業を応援すること
農家さんがおいしいお米や野菜をたくさん作れるように、新しい技術(ぎじゅつ)を開発したり、農家さんを助けるためのルールを作ったりします。
例えば、病気に強い作物を作ったり、少ない水で育てられる方法を研究したりしています。
- 3. 林業を応援すること
日本の森を守り、木材(もくざい)を育てて利用する林業を支える仕事です。
森は、雨水をたくわえたり、きれいな空気を作ったりする大切な役割があります。
木を植えたり、手入れをしたりして、豊かな森を未来に残すための活動もしています。
- 4. 漁業を応援すること
海や川の魚や貝を獲る漁業を支える仕事です。
魚を獲りすぎないようにルールを作ったり、魚が育ちやすい環境(かんきょう)を守ったりします。
養殖(ようしょく)といって、魚を育てて増やす方法を研究することも大切な仕事です。
このように、農林水産省は、私たちが安心して食べ物を食べ、豊かな自然の中で暮らせるように、たくさんの専門家(せんもんか)が協力して働いている役所です。
ノートにそのまま書ける1ページまとめ
- タイトル: 7月5日は「農林水産省発足記念日」
- どんな日: 1978年7月5日に、日本の食料や農業・林業・漁業を支える国の役所「農林省」が「農林水産省」という名前に変わったことを記念する日です。
- 由来: 昔からあった「農林省」という役所に、海や川の資源(しげん)を大切にする「水産」という言葉が加わり、今の名前になりました。これは、日本の食料を安定して確保し、農業だけでなく林業や漁業ももっと大切にしようという国の考えが込められています。
- わかったこと:
- 農林水産省は、私たちが毎日食べる食べ物が安全に、安定して手に入るようにしている。
- 農業だけでなく、森を守る林業や、魚を獲る漁業も応援している。
- 日本の豊かな自然や食料を守るために、たくさんの専門家が働いている。
- 感想: 毎日食べているごはんや野菜、魚が、どうやって私たちの食卓に届くのか、その裏には農林水産省の仕事があることがわかりました。食べ物を大切にすることや、食べ残しをしないことの大切さを改めて感じました。
自分の考えが伝わる感想例
感想例1
農林水産省が、私たちが毎日食べる食べ物を守るために、たくさんの仕事をしていることに驚きました。
食料がいつでも手に入るのは当たり前だと思っていたけれど、災害の時でも困らないように準備したり、安全な食べ物を作るためのルールを考えたりしていると知って、感謝の気持ちがわきました。
これからは、食べ物を残さず、大切に食べようと思います。
感想例2
農業や林業、漁業が、それぞれどんな仕事をしているのか、少し難しかったけれど、農林水産省がそれら全部を支えていることがわかりました。
特に、森や海の自然を守る仕事もしていると知って、すごいと思いました。
私たちが住む日本の自然が豊かなのは、こういった役所の努力もあるからだと感じました。
もっと身近な地域の農業や漁業についても調べてみたいです。
感想例3
農林水産省という名前が「農林省」から変わった理由が、「水産」も大切にするためだと知って、日本の食料に対する考え方が変わってきたことがわかりました。
外国から食べ物を輸入することも、食料を安定させるために必要なことだと学びました。
世界中の食べ物と日本の食べ物のバランスを考えることも、大切な仕事なのだと気づきました。
もっと調べてみたいこと
- 日本の食料自給率(しょくりょうじきゅうりつ)はどれくらいなのかな?
- 私たちの住む地域では、どんな農業や漁業がさかんなのかな?
- 農林水産省は、食べ残しを減らすためにどんな取り組みをしているのかな?
- 世界では、食べ物についてどんな問題があるのかな?
- 農林水産省のマークやロゴには、どんな意味が込められているのかな?
まとめ
7月5日は、私たちの食卓を支える大切な役所「農林水産省」が今の名前になった記念日です。
農林水産省は、私たちが毎日安心して食べ物を食べられるように、そして日本の豊かな自然が守られるように、農業、林業、漁業のさまざまな活動を支えています。
今日の自主学習を通して、食べ物や自然への感謝の気持ちを深め、食料や環境について考えるきっかけにしてください。
身近な食べ物や、地域の農業・漁業に目を向けてみると、新しい発見があるかもしれません。

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