在宅勤務のパパが挑戦!家族と一緒に10キロマラソンで感じた挑戦の喜び

目次

はじめに

「家族で何か新しいことに挑戦したい」――そんな思いから始まった、私たちのマラソン挑戦。
まさか、運動不足の在宅勤務パパが10キロを走ることになるとは思いませんでした。

私は38歳、身長170センチ、体重59キロの男性。仕事は在宅勤務が中心で、普段から体を動かす機会がほとんどありません。
そんな私が家族の後押しを受けて挑戦した「市民マラソン」の体験をお届けします。

「初心者ランナーでも10キロ完走はできるのか?」そんな疑問をお持ちの方に、今回の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。


家族で市民マラソンに挑戦

9月のある日、家族で話し合いながら地元の市民マラソンへの参加を決めました。
参加費用は5,000円。子どもたちと妻は2キロのファミリーランに参加し、私は10キロに挑戦することになりました。

ただ、私自身は「絶対に無理」と思っていました。
なぜなら、運動経験は小学生時代のプール通い程度。
ジムには行っているものの、ほとんどサウナに通うため。3キロでも辛いのに10キロなんて到底無理だと感じていました。

それでも、娘からの「パパ、10キロ走れたらかっこいい!」という一言が大きな後押しに。
完走を目指して、練習をスタートしました。


初心者ランナーの練習の日々

練習は、主にジムのランニングマシンで行いました。
最初は3キロが限界でしたが、10月にはようやく4キロ走れるようになり、11月にはなんとか5キロを突破。

ただし、10キロを走り切ったのは本番当日のみ。
練習では「限界突破」を感じることができましたが、実際に完走できるのか不安は消えませんでした。

また、練習中にはいくつかのハプニングも。
例えば、5キロ地点でトイレに行きたくなり、近くのスーパーに駆け込む羽目になったことも。

それでも、少しずつ距離を伸ばしていく中で、「きっとやれる」という自信が芽生えていきました。


いよいよ本番!市民マラソン当日

レース当日、スタート地点に立つと家族から「パパ頑張って!」と声援を受けました。
「タイムは気にせず、完走が目標」と自分に言い聞かせてスタート。

最初は順調でしたが、途中でペースが落ちて「もう無理かも」と思った瞬間も。
しかし、「子どもたちに挑戦する親の姿を見せたい」という思いが自分を支えてくれました。

沿道からの応援も大きな力になりました。
見ず知らずの人からの「頑張れ!」という声がこんなにも励みになるとは思いませんでした。

そしてゴール直前、足が限界を迎える中、「やればできる」という気持ちで最後の一歩を踏み出しました。
ゴールした瞬間、子どもたちが笑顔で「パパすごい!」と言ってくれたことが、何よりも嬉しかったです。


初心者ランナーが挑戦する価値

正直なところ、レース後の2、3日は筋肉痛で動くのも一苦労でした。
でも、この筋肉痛すら「頑張った証」として誇らしく感じました。

今回の挑戦を通じて、「挑戦することの楽しさ」や「できなかったことができるようになる喜び」を改めて実感しました。
市民マラソンは初心者でも参加しやすく、費用も手軽で気軽に挑戦できるイベントです。


次の挑戦へ

ゴール後、妻と子どもたちから「来年はハーフマラソンだね!」と言われ、内心顔が引きつりつつも、また新しい挑戦をしようと思いました。
私自身、資格試験への挑戦も視野に入れ、さらに前向きに日々を過ごしたいと思っています。

この記事を読んでいる初心者ランナーの皆さん、運動経験が少なくても、練習で5キロが限界でも、大会の雰囲気や応援が力をくれるので、きっと完走できます。


まとめ:挑戦は人生を豊かにする

今回の10キロマラソン挑戦を通じて学んだのは、挑戦することの価値と、家族で共有する思い出の大切さです。
たとえ運動経験がなくても、挑戦することで得られる達成感は何事にも代えがたいものです。

初心者ランナーでも挑戦できる市民マラソン。
あなたも、次の大会にエントリーしてみませんか?
新しい挑戦が、きっとあなたの人生を変えてくれます。

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