今年買ってよかったもの。
それは、ザル付きの鍋!!
吹きこぼれなしで、麺類メインで水きりも可能。
え、本当に吹きこぼれない?
はい、試し目見ましたが、吹きこぼれません!
もちろん、普通の鍋としても使えます。
両手鍋 ゆで名人
まずは、ゆで名人のご紹介でございます。
ネーミングが渋い。
大きさ | 26.6D x 40.3W x 20.7H cm |
メーカー | 下村企販 |
素材 | ステンレス |
内容量 | 4000 ミリリットル |
直径 | 22センチメートル |
重さ | 1.87 キログラム |
大きさについては、結構な大きさです。
ちゃんとした鍋の大きさです。
下村企販さん、存じ上げませんでしたが、新潟の燕三条地域の企業さんです。
燕三条といえば、金属加工などの伝統と技術ですよね。
行ったことありますが、工場地帯で、金物の町ってイメージです。
安心の伝統と技術!
本当に吹きこぼれない!
さてさて、気になるのは本当に吹きこぼれないのか?
もうね、こちとら何回も吹きこぼしてますから。
吹きこぼし名人ですから。
早速、うどんを茹でてみたいと思います。
今回茹でるのは2人前の半生うどん。
茹で時間は15分のしっかりうどんでございます。
まずは、お湯を沸騰させます。
沸騰する時間については、こんなもんか、くらいです。
通常の鍋と何にも変わりません。
さてさて、沸騰して、うどんを投入。
ぐつぐつぐつ。
きたきた!
吹きこぼれ・・・ない・・・。
ない??
ない。
おおお!
ぎりぎりのところで止まる!
蓋をあけるとこんな感じ。
ぐつぐつしているものの、吹きこぼれません!
さっすが名人!
持ち手がついているザルが便利
両手鍋の取っ手部分と同じ位置に取っ手がついている、ザルの部分。
ザルごと茹でられるのが便利です。
今まで、鍋で茹でたうどんを、シンクの上に置いたザルにえいや!と出していました。
これが、ザルだけ取り出せるのです。
予想以上に便利。
シンクに熱湯を流すのはご法度です。
家庭の排水溝に100度近い熱湯を流すのは大変危険!!
こちらの名人ですと、鍋の中のザルだけを取り出すことが出来るので、熱湯を流す心配もございません。
そして、ザルは持ち手が左右についているので、水きりをするときの楽さ!
思っていた以上に、この持ち手の部分は良く考えられています。
カクンと曲がっているので、結構な幅をとってしまいますが、持ち手がついているザルは本当に便利です。
今まで、持ち手が無いザルを使っていたのですが、手にお湯はかかるは、水切りもかなりしずらい。
持ち手がついているザルはこんなにも便利なんですね。
もう、持ち手がついていないザルには戻れません。
購入する際は、一種の覚悟が必要かもしれませんよ!笑
枝豆を茹でる時も便利
こちらの名人、うどんだけじゃあございません。
麺類については、そばやパスタ、ラーメンにもバッチリ対応。
麺類だけでも無いんです。
野菜等を茹でることもありますでしょう。
特に、枝豆を茹でる時にもめちゃくちゃ重宝します。
知っていましたか、新潟では枝豆はザルで食卓に出てくるらしいです。
ブロッコリーなどの野菜を茹でる時とかもめちゃくちゃ便利です。
大きさに気をつけて!
ただし、でかい!!
便利だけどでかい!!
調理するときのスペースも結構場所をとりますが、収納スペースは十分に考えた方が良いです。
うちには、大きな調理器具はないですが、収納場所では、どこぞの王様のようにどっしりと腰を据えています。
お目汚し、失礼しました。
調味料のストックがめちゃくちゃ多くて汚くてごめんなさい。
ただ、本当にでかいっす。
持ち手部分を入れると40㎝ありますからね。
取り出すときも結構大変。
ただ、調理は楽なんですよ。
お値段は多少はります。
両手鍋、お値段5千円以上します。
ザルもついているから、そこそこの値段なのでは?と思いますが、他の鍋と比べると少し高めか。
ただ、便利なので、これからも末永く使うと思うので、それ相応のお値段かと思います。
片手鍋の20㎝もある
大きさは、僕が購入した22㎝の両手鍋もありますが、実は方手鍋の20㎝もございます。
片手鍋、片手のザルと鍋で使い勝手がよさそう。
結構迷いました。
ラーメン一人前とかだったら、こっちの片手鍋の方が便利そうです。
ただ、こちらの片手鍋の容量が2.4リットル。
うーむ。
これだと4人家族の我が家では少し物足りないかな、と思い、大きさは大きい22㎝を購入しました。
まとめ
持ち手がついているザルは水切りが便利。
茹でたあとも、ザルをそのままあげれば、熱湯をシンクに直接流すこともありません。
結構な大きさなので、収納スペースにはご注意。
大きさがちょっと大きいなと思えば、片手鍋もあるので、そちらの購入を検討してみても良いかもしれません。
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