はじめに
パソコンに向かう仕事が終わった後、目の疲れをどうしていますか?
私の場合、仕事終わりの目元の重さがひどく、何とか解消する方法を探していました。
そんな中で出会ったのがホットアイマスクというアイテム。
いままでもたまに使っていたのですが、寝るときに使うと、かなりぐっすり眠れることに気づきました。
今回は、私が実際に使って感じたことや、デスクワークの目の疲れを解消するヒントをお伝えします。
デスクワークの目の疲れって、こんなに深刻だった!
まず、デスクワークと目の疲れの関係を少しだけ。
実は、長時間パソコンを使う生活は、思った以上に目や体に負担をかけています。
- 「VDT症候群」って知っていますか?
長時間のパソコン作業が原因で、目の疲れ、ドライアイ、さらには肩こりや頭痛まで引き起こす症状です。日本では、約6割のデスクワーカーが何らかの目の疲れを感じているとの調査結果もあります。
私も肩こりがひどい日が多く、たまにマッサージに行くと、眼のコリがひどい!と言われることが多いです。 - 目の疲れが仕事効率に与える影響
ある研究では、目の疲れが蓄積すると仕事の生産性が約20%低下すると報告されています。目元ケアをすることは、リラックスだけでなく仕事効率を上げることにもつながるのです。
ホットアイマスクって本当に効くの?その効果に科学的根拠あり!
目を温めるだけでそんなに変わるのか。
調べてみるとホットアイマスクにはしっかりした科学的根拠があるようです。
- 血行促進
温熱によって目元の血流が良くなり、筋肉の緊張が和らぎます。これにより、目の奥の重さが軽減されるのだとか。 - 自律神経を整える
特に40℃程度の温熱は、副交感神経を優位にしてストレスを軽減し、リラックス効果を高めるとされています。 - ドライアイ予防
蒸気が目元の乾燥を防ぎ、パソコン作業で減少しがちな涙の分泌を助けるとも言われています。
私が実感したのは、これらが「寝る前に効果を発揮する」ということでした。
私が感じたホットアイマスクのリアルな効果
実際にホットアイマスクを使ってみて感じたのは次の3つです。
① 寝る前のリラックスがすごい
ホットアイマスクをつけると、目元がじんわり温まる感覚がとても心地よく、一日の疲れがスッと軽くなる感じがします。
使い始めてからは、「あ、今日はこれでリセットできる」と思えるようになりました。
在宅勤務の私は、昼の休憩の時も利用していますが、午後の仕事の前に目がすっきりして、仕事が捗ります。
② 出張や移動中でも役立つ
長時間の移動中にも使えるのが便利です。
飛行機や新幹線では目が乾燥しやすいので、ホットアイマスクを持参してリフレッシュしています。
出張の時などは必需品。
出張の時は、移動などで疲れるので、飛行機ではゆっくり休みたいですよね。
③ 翌朝の目覚めが変わった
寝る前に使うと、翌朝の目覚めが本当にスッキリします。
目の疲れが減ると、朝から快適に仕事に向かう気持ちになれる。
ホットアイマスクを寝る前に利用するだけで、朝の目覚めが良いので、めちゃくちゃ活用しています。
こんな人には充電式タイプがおすすめ!
ホットアイマスクには、使い捨てタイプと充電式タイプがありますが、私は充電式を選びました。
その理由をいくつか挙げます。
- ゴミが出ないから環境に優しい
使い捨てタイプは便利ですが、毎日使うとゴミの量が気になります。充電式なら繰り返し使えるのでエコです。 - コスパがいい
初期投資は少し高めですが、長期的に見れば圧倒的に経済的です。 - 温度やタイマー機能が便利
自分の好きな温度や使用時間を調整できる製品も多く、リラックス効果を最大限に引き出せます。じんわりあったかいくらいが良いですね。
目の疲れを防ぐ簡単なケア習慣
ホットアイマスクを使いつつ、普段の生活に目のケアを取り入れることも大切です。
私が実践している簡単な方法をいくつかご紹介します。
- 20-20-20ルール
20分作業したら20秒遠くを見る。これだけで目の負担がかなり軽くなります。ただ、これはよく忘れてしまうので、自分はあまり出来ていません。 - ブルーライトカット眼鏡を使う
デスクワークが多い人には必須アイテムかもしれませんね。同僚も利用している人が多いです。 - 目元のストレッチ
目を閉じてぐるぐる回すだけでも、筋肉がほぐれます。デスク周りに目薬を用意しておくのも良いかもしれませんね。
まとめ:ホットアイマスクは、目と心を癒す最強の相棒
毎日のデスクワークで疲れた目元を癒すホットアイマスク。
朝起きたときに、かなりスッキリするため、眠る時に手放せないアイテムになりました。
もし目の疲れをどうにかしたいと思っているなら、ぜひホットアイマスクを試してみてください。
リラックスしたい夜の時間が、少し特別なものに変わるはずです。
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