【快適バスタイム】浴室ミラーにレックくもり止めリキッドを塗ってみよう!

入浴時、髪や体を洗っている時に鏡がくもるのって嫌ですよね。

ふと生活ライフハック系の雑誌を見ていると、浴室ミラーの「くもり止めリキッド」なるものを発見。

1年くらい使っていますが、なかなかの効果です!

費用700円程度で、快適さを手に入れてみましょう。

曇らない鏡、サイコー。

<yamatoプロフィール>

  • 日々の生活を少しでも快適にしたい。
  • 生活ライフハックの雑誌を読んでいる
  • 実験が好き、とりあえずやってみる
目次

鏡がくもる原因

鏡がくもるのは、水蒸気が大きく関係しているようです。

鏡がくもるのはなぜ?

水蒸気が水滴になり光を乱反射させるから

鏡がくもる原因は、水蒸気が細かい水滴になって鏡に付くからです。水は温度によって気体(水蒸気)でいられる量が変わります。夏などの暑い日に、氷の入ったジュースのコップの周りに水が付いていることがありますね。空気中の水蒸気が冷やされることで気体でいられなくなり、液体になってコップに付くのです。それと同じことが鏡の付近で起こり、水蒸気が液体になって鏡に付くのです。

鏡の表面であるガラスは水を弾かない性質を持ちますが、汚れや油が付くことにより水を弾くようになります。そこに付いた水分は表面張力によって球状の水滴となり、光を乱反射させるのでくもって見えるのです。表面張力とは表面積を最も小さい球状にしようとする力。そのため、無数の水滴が鏡の表面に付いてしまうのです。

くもりを防止するには、表面張力をなくして水滴が平らに広がるように表面の汚れをとる、水と油を混ぜる界面活性剤を成分としたコーティング剤を塗るなどの方法があります。水滴同士が鏡の上で平らに濡れ広がれば光が乱反射しないからです。家庭の石けんや洗剤、シャンプーなどがいいでしょう。

引用:子供の科学のWEBサイト「コカねっと!」-科学や理科、工作の役立つ情報いっぱい!佐倉美穂(ライター)様

表面張力の話は、中学生くらいの頃に「なるほど!」ってなったのを思い出します。

理科って生活の延長線上にあって面白いですね。

子どもの自由研究にも良いテーマかと思います。

シャンプーを鏡に塗ってみる

曇り止めの対応策として、よく言われているのが「シャンプーを塗ってみる」ですね。

確かに、若干改善はされると思います。

しかし、毎回やるのは結構めんどくさいです。

また、そんなに効果があるか微妙だと思います。

くもり止めリキッドを塗ってみる

浴室ミラー用のくもり止めはこちら。

曇り止めリキッド

くもり止めなんて、プールのゴーグルでしか使ったことが無かったです。

浴室ミラー用とかもあるんですね。

曇り止めリキッド

このヘッド部分に液を染み出させて、鏡に塗っていきます。

結構強くギューッとしないと液が出てこない。

くもり止め リキッドの概要

レック 塗りやすい くもり止め リキッド ( 曇り止め ) ホワイト B-856
  • 容量は80ml
  • 手のひらサイズの7×5×9.5cm
  • 価格は700円~1,000円くらいです。
  • 激落ちくんで有名なレック社。
  • 界面活性剤
  • ヘッドが曲がっていて塗りやすい。
曇り止めリキッドのヘッド部分

くもり止めリキッドの使い方

STEP
まずは鏡の表面の汚れを取ります。

ここでしっかりと汚れを落とします。

結構汚れてるもんですね。。。

できれば、ここで研磨ついているダイヤモンドパットで念入りに!

STEP
鏡を十分に乾かします。

おすすめは、浴室乾燥使うとき。

ここで完全に乾かしてからヌリヌリするとよいでしょう。

しっかりと乾かさないと効果が半減する気がするので。(前失敗しました)

STEP
鏡に、ヘッドを密着させてボトルをギュッと押して液を出します。

押し付けないと出ません。

結構硬い。

STEP
塗り残しの無いように端からキレイに塗っていきます。

むらなくしっかりと塗ります。

意外にも濃厚な液が出ます。

80㎖の容量ですが、1回に使う量は本当に少ないので、結構長持ちします。

  • このリキッドは1年前に購入しました。
  • 2週間に1回くらいの頻度で使用しています。
  • 風呂は毎日入ります。

これでも、まだ半分くらいは残っています。

コスパ良しだと思いますよ。

作業時間は10分くらい

鏡の表面の汚れをとって、リキッドを塗る作業時間は、約10分といったところでしょうか。

乾かす時間が結構めんどくさいので、浴室乾燥の時を狙えば効率化できます。

汚れは事前に取っておきましょう。

鏡の汚れには、リキッドを塗る前日、入浴している時にゴシゴシきれいにしておくのがオススメです。

そうすると、翌日に風呂に入る前の乾いた状態の鏡にすぐに塗ることが出来ます。

乾かす時間を短縮しましょう。

(前日)入浴時に鏡の表面の汚れを取っておく

(当日)乾いた状態の鏡にリキッドを塗る

効果ありです。画像で比較

では、塗ってみましょう。

塗ったところ比較

どうですか、この違い!!

結構違いますよね。

乾いた鏡に塗った場合、入浴約10回分の持続効果があるとのことです。

うちは2週間に1度くらい使ってますが、それくらいでも充分だと思います。

水垢、ウロコにはダイヤモンドパット

くもり止めリキッドを使う前には、水垢・ウロコ汚れをしっかりと落としましょう。

一度、めんどくさくて汚れを落とさないまま塗ってみたら、効果半減でした。

浴室の汚れにはやっぱりダイヤモンドパットですね。

一人で風呂に入れるときに、たまにゴシゴシやっています。

ウロコ汚れが結構とれて面白いんですよね。

これを使うと、風呂タイムが結構長くなります。。。

裸で風邪をひかないように注意!

まとめ

浴室ミラーには、シャンプーでゴシゴシするよりもくもり止め剤を塗るのがオススメです。

鏡がくもらないって、予想以上に気持ちが良いので、ぜひ参考にしてみてください。

水回りがキレイだと、生活に潤いが生まれますよ。

風呂とか洗面所関係の記事が多くなってきました。

【シャンプーディスペンサー】

【洗濯機のカビ取り】

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