先日、家族みんなで苔玉体験を行いました。
早速育てていきますが、苔玉の水やりってどうするのか?
結論、乾いてきたらバケツにドボンです。
水のあげ方
苔玉は、外側が苔、中身が土です。
どちらも気を遣う必要があるらしいので、注意が必要です。
外側の苔だけしっかり育てても、中身が腐ってしまったりするらしい。
逆に、中身が元気で苔が元気がないこともあるらしいですが、こちらはそんなにケースは無いようです。
また、中の苗木が元気がなくなった場合、苔玉をばらして新しい苗木を入れてまた苔玉にすることもできるようです。
肝心の水のあげ方ですが、乾いたときにバケツ一杯の水に苔玉をドボン。
乾いているかどうかのチェックですが、苔玉を持ち上げて、「軽いかどうか?」で判断します。
バケツはカインズのたためる15リットルのバケツを使用。
霧吹きで水をあげてしまうと、外側の苔だけが水が充分になるが、中身の土にしっかりと水が入っていかないようです。
ドボンと苔玉を入れると、ブクブクと水泡が発生します。
これが乾いている証拠。
水泡が出てこなくなったら、中の土も苔も十分に水がいきわたったという証拠。
水やりは子どもにお願いする
自分で作った苔玉なので、子どもも愛着があるようです。
自分たちで喜んで水やりをしてくれます。
水やり当番は子どもで決まりです。
ハイドロカルチャーの水やりと比べて手間がかかる
ハイドロカルチャーも育てていますが、苔玉の水やりのほうが面倒だと思います。
まず、水をあげるときに、いちいちバケツで水をはる作業があり、なかなか手間がかかると思いました。
ハイドロカルチャーの場合は、ジョウロでジャーなので。
また、水をあげるタイミングもなかなか面倒。
ハイドロカルチャーは水がなくなったときもガラス瓶なのですぐにわかるのですが、
苔玉の場合は、水が足りないか否かは、持ってみて軽いかどうかのチェックで初めて分かります。
水やりは結構手間がかかりますね。
部屋の中で管理すると弱く育つ
苔玉は、観葉植物のように、家の中で育てるんだろうと思っていましたが、実は屋外で育てたほうがよいと言われました。
部屋の中で育つと、弱くなってしまうようですし、苔の色が茶色くなることがあります。
風通しが良くて直射日光の当たらない屋外が良いそうですよ!
冬の風がビュンビュン吹き込むような場所だと問題ありだそうですが、地域によりますが、冬でも外で大丈夫とのこと。
人間みたいに、過保護はいけませんね。
しっかりと強くなってもらうよう、屋外に置きました。
まとめ
苔玉、素敵なのですが、なかなか手間がかかると思います。
水やりもバケツが必要で面倒です。
が、このフォルムは良いですし、苔を育てる楽しみもあります。
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