【共働きの家事】ルンバやブラーバたちの家電に頼る生活(家事の在り方改革)

「もう!全然家事やってくれないじゃない!」

「手伝ってるじゃないか!俺だって毎日朝から晩まで仕事頑張ってるんだ!

「手伝うって何よ!私だって働いているんだから!」

「ママー、弟がおもらししてる!」「バブバブ!」

そんな会話が繰り広げられているのは、忙しい毎日で取り込みっぱなしの大量の洗濯物のある狭いリビング。

こんな感じで共働き夫婦の日常生活は更に悪化していく・・・。

(当時の我々に「二人とも頑張ってるよ!」と言ってあげたい)

引っ越しをする前はまさにこんな感じでした。

そこで、考え方を一新し、今の豊かな生活を取り入れることにしました。

いざ、パラダイムシフト!

こういう人にオススメの記事です!

  • 共働きをしている
  • 未就学児がいる
  • 家事に!育児に!とても頑張っている
  • 家事の量を減らしたいと思っている
  • 今度の小説の主人公が共働きという設定
  • フルタイムの共働きの実態を知りたい
  • フルタイム共働き
  • 2020年9月現在、息子4歳(保育園)、娘6歳(小1)
  • 夫婦の実家は遠方のため、頼れない
  • 息子は0歳6ヶ月から保育園に預けていた
  • 妻は時短勤務をしたことがなく、フレックス制度で乗り越えた
目次

良い生活とは何か?を考えた

共働きか否かはあまり関係なく、自分たち家族が一番生き生きと過ごすために必要なことって何かを考えた2017年春。

前提として、我が家は以下の状況でした。

  • 夫婦の実家が遠方であり、親の支援は頼めない。
  • 夫婦ともに仕事は続けていきたい。
  • 娘6歳(当時3歳)、息子3歳(当時0歳)
  • かなり狭い家に住んでいる。

解決しがいがありますねー。

まずは、こんなことを考えました。

  • 我々家族のあるべき姿(理想)って何?
  • 心豊かに過ごすためには何が必要?
  • 仕事と育児で忙しい毎日の中を乗り切るためには何をするべきで、何をしないのか?

・・・なんか働き方改革みたい。仕組みを作って生産性向上しようぜ!

さて、どんな感じで我が家は解決しようとしたのでしょうか。

手段① イライラする頻度を可能な限り無くす!

イライラしないで生活できる仕組みづくりが必要なのは明白。

イライラする時はどんな時?という問いから、物理的なものと精神的なものに分けて考えてみます。

物理的なイライラ(ハード面)

当時、我々をイライラさせていたのは以下のとおり。

  • 家族4人だと家が狭すぎる!動いたら何かにぶつかる!
  • 駐車場から家まで遠い。
  • スーパーまでが遠い
  • 近所のおじさんがうるさい。危険人物。
  • 室内の湿気がすごい、結露すごい。
  • 家のまわりドクダミ畑
  • ゴキ・・・が出る。

この物理的な問題を解決するためには・・・いまの社宅を出るしかない。

家賃がめちゃくちゃ安い社宅に住んでいましたが、

こんな生活では心が荒んできそうなので、一大決心して新居を購入しました。

家を買ってしまえば、ローンを返すために仕事も頑張れます!

精神的なイライラ(ソフト面)

心の持ち方により、イライラしてしまうような環境や出来事とは何か?

  • 時間的な余裕がない。
  • 家事多過ぎ!どっちが家事を多くやっているかで喧嘩したくない。
  • 子供の言動(これは教育の問題、でも親の心の余裕も必要)

これらが起きない、もしくは起きにくいような仕組みを考える。

つまり・・・我々の行うルーティーンワーク(家事の時間)を減らして(自動化して)、時間的余裕を増やす。

⇒ずばり、家事の在り方改革!

何をすべき何をしないのかを考えたとき、以下の仕事は代替可能だと考えました。

  • 掃除 ⇒ルンバ(お掃除ロボット)、ブラーバ(床拭き掃除ロボット)に任せる
  • 洗濯 ⇒干す・取り込むの手間をなくし、乾燥機で対応する
  • 料理 ⇒ホットクックに任せる
  • 食器洗い⇒食洗器に任せる
  • 風呂洗い⇒シュッひと吹き掃除するだけ・・・などなど

はい、これでほとんどの家事は無くなりました!万歳!

このあたりの家事はどんどん人間の仕事を奪ってくれー。

人間が行う家事を機械等にやってもらうことで、

時間的余裕が生まれる⇒イライラしない⇒快適に過ごせる!!

これで、あの不毛な夫婦戦争「僕(私)のほうが頑張ってる」は少なくなりました。

最近では、この戦争には不干渉国である娘が介入し、

「パパもママも頑張ってるから!」と言ってくれるまでに成長したのです。(ありがとう娘よ)

何をするべきかは、やはり「子育て」です。ここは父ちゃん母ちゃん一生懸命やるよ。

手段② 豊かな生活を追求する

イライラしない仕組みを前提とし、ソクラテスではないですが、

「いかにして善く生きるか」もこれから考えていきたいです。

  • インテリアにこだわる
  • 緑のある生活をする
  • 整理整頓された環境で生活する
  • ルームフレグランスを置いてみる
  • 旅行にも行きたい
  • 仕事も頑張りたい
  • 社労士試験から派生する分野の勉強もしていきたい

今は子供が小さくて、不十分なところが多いですが、

少しずつ具現化していきたいものです。

まとめ

まとめると、

(機械等の手を借りながら)

豊かな心で毎日を過ごすこと=「良い生活」と呼べるのではないでしょうか。

時代はこれから、自宅でもできるような仕事がどんどん増えていって、

フルタイムという考え方も緩和していき、

働きながら子育てしやすい環境になっていくと思います。

ますます豊かな生活とは?を考える時代ですね。

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