「ケン、ケン、パ」の音の響きって素敵ですよね。
自分が小さい頃は、ケンケンパのマークをチョークで家の前の道路に書いてやっていました。
うちの子もたまにやっていますが、うちは共働きなので、平日の夕方に外遊びってなかなか出来ないんです。
家の中でやらせてあげられないかな、と思っていたら、妻が「マスキングテープで廊下にケンケンパ通路を作ってみよう」と提案してくれました。
子どもの体幹トレーニングになるし、疲れてすぐに寝てくれるのでこれは良い!!
<yamatoプロフィール>
- 2020年11月現在、息子4歳(保育園)、娘6歳(小1)
- 生活を豊かにしてくれるモノを求めるのが好き。
- 忙しい毎日でも、心豊かに送りたい
ケンケンパ
ケンは片足着地。
パは両足着地。
本当は?1~10まで数と枠をつくり、石を投げ入れる等のようですが、ここでは単純にケンケンパの足運びだけの話とします。
ケンケンパ通路の作り方
手間をかければ、凝ったものが作れると思いますが、ここは手間をかけずに作ってみます。
用意するもの
用意するものは、一つだけ。
100均等で売っているマスキングテープ。
マスキングテープの万能性に感動します。
どんなマスキング何でも良いですが、細すぎるものだとケンケンパの印として分かりにくいかもしれません。
床の色と同化しない色の方が良いです。
が、目立ちます・・・。
マスキングテープの切り方
ケンケンパの形は、シカクでも〇ではなくバッテンマーク。
理由は直線だけで作れて、貼るのが楽だから。
あと、バッテンだったら狭くてもいっぱい貼れる。
長さは短めの5㎝くらい。
床に貼る
単純にバッテンマークをいっぱい作るだけです。
ケンケンパの順番はテキトー。
もう少し家の廊下が広ければ!と思いますが、子どもにしたら充分みたいです。
子どもの歩幅は結構狭いので、お子様の幅に合わせて作ってみてください。
子どもウケ
うちは、ダイニングからリビングへの廊下に貼ってます。
簡単に作れますが、子どもはすごく楽しそう。
そして子どもは遊びの天才。
こういうのを用意すると、勝手に自分たちで遊んでくれます。
子どものアレンジ遊び
子どもたちが勝手にアレンジして遊んでいます。
両方向から同時にケンケンパをして、対面したところでジャンケン。
負けたらスタート位置に戻って再度ケンケンパ。
これ、大人も入ってやると意外に盛り上がります。
よく考えたなあ。
ルンバとマスキングテープ
うちは、該当箇所にルンバを走らせますが、マスキングテープが取れるなどの心配は不要。
ただし、床拭きなどの掃除をするときは邪魔かもしれません。
ケンケンパの良いところ
ケンケンパの良いところをあげます。
体幹トレーニング
子どもの運動能力向上のためには、このジャンプして着地する動作が非常に重要なようです。
片足でやるなら、なおさら!
ケンケンパでバランスをとるのは結構難しい!
3~4歳くらいだと、とても良いジャンプの練習になります。
利き足だけでなく、反対の足でもケンケンパをやってみましょう。
室内遊び
うちのようフルタイム共働きだと、保育園のお迎えが18時半近くになります。
夕方に子どもを近所で遊ばせることが難しいです。
なので、出来るだけ室内でも子どもが遊べるような工夫をしています。
寝つきが良くなる
寝る前に軽い運動を行うと、寝つきが良いです。
ケンケンパ遊びは、就寝前の軽い運動に最適!
なので、写真は全てパジャマです笑
ただ、夢中になりすぎて、ゲラゲラ笑いだして遊びすぎることもあるかもしれません。
両端からケンケンパでいき、出会ったらじゃんけんして、負けたらまた戻る遊びが好きなようです。
まとめ
マスキングテープで簡単に作れてしまうわりには、結構遊んでくれます。
良い体幹トレーニングにもなって、とてもオススメ。
簡単に出来て、子どもが楽しめるのというのが良いです。
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