片方が在宅勤務、片方が出社する夫婦の家事分担|共働き家庭のリアルな工夫

managing household chores

共働き夫婦のライフスタイルが多様化する中で、「片方が在宅勤務、片方が出社」という形態の家庭も増えています。

我が家もまさにこの状況であり、生活の変化を実感しています。

今回は、実際に経験している家事分担の工夫や課題、そして円満に過ごすためのポイントを紹介します。

目次

1. 生活の変化と新たなルーティン

妻が転職し、毎日出社が必要になったことで、最も大きな変化は「夕食の準備」です。

我が家には小学2年生の息子と小学5年生の娘がいますが、夕食の準備は私の担当になりました。

そこで、食材の調達や献立を考える負担を減らすために オイシックス を活用しています。

朝のルーティンも変わりました。

以前は私が朝食の準備をしていましたが、妻が早起きするようになり、朝ごはんを用意してくれるようになりました。

また、育児面でも役割が変わり、息子の体操教室の送迎(週2回、18時~19時)や、娘の塾の迎え(21時半に最寄り駅到着) を私が担当するようになりました。

夜の外出が増えたのは少し大変ですが、子どもの成長を間近で見られる良い機会でもあります。

2. 我が家の家事分担ルール

家事は完璧を求めず、お互いの仕事とのバランスを取りながら分担することが大切です。

家事内容
朝のゴミ出し(家じゅうのゴミを集める)×
買い物×
夕食の準備×
娘の塾用のおにぎり作り×
トイレ掃除×
キッチン周りの掃除(気づいたらやる)
息子の体操教室の送迎(週2回)×
娘の塾の迎え(21時半)×
朝ごはんの準備×
洗濯(乾燥まで行う)
ゴミ出し(資源ごみ・粗大ごみなど)×
食器洗い・食洗機の管理
風呂掃除×
アイロンがけ
布団の片付け・シーツ交換×
子どもの宿題・勉強のサポート
郵便物・宅配の受け取り・管理×(子ども)×(子ども)
植物の水やり×
家計管理(支払い・光熱費チェックなど)×
お弁当
電気交換×

家事を楽にする工夫

  • 掃除ロボットの活用(部屋の掃除を自動化)
  • オイシックスの利用(献立を考える手間を削減)
  • 洗濯は乾燥まで行う(干す手間をなくす)

3. 在宅勤務ならではの課題と解決策

在宅勤務のため「家にいるから家事をしなきゃ」というプレッシャーは特に感じていません。

子どもも少し成長し、手がかからなくなったため、仕事と家事の両立は以前より楽になりました。

ただし、仕事に集中したい時間帯に家事のタスクが割り込んでくることもあります。

特に18時まで会議がある日は、その後すぐに夕食準備をしなければならず、やや忙しく感じることもあります。

4. 夫婦のコミュニケーションとお互いの理解

家事や生活の変化について、夫婦で話し合う機会は特に増えてはいません。

しかし、私は 「妻がやりがいのある仕事をしてくれる方が良い」 と思っており、その分自分ができることをやる、というスタンスでいます。

家事分担について意見の違いや不満が出た場合は、ストレートに伝えるようにしています。

その結果、大きなトラブルになることはなく、スムーズに役割を調整できています。

また、妻が毎日出社するようになったことで、妻自身の生活リズムも変わり、朝早く起きるようになったことで朝ごはんを用意してくれるようになった という嬉しい変化もありました。

5. 「在宅×出社」夫婦が円満に過ごすコツ

完璧を求めないことが大切

  • お互いに仕事があるため、できる範囲で無理なく分担する

家事負担を減らすためのアイテムを活用する

  • 掃除ロボットや時短調理サービス(オイシックスなど)を利用する

不満があれば伝える

  • ため込まずに話すことで、お互いに納得できる形を見つけやすい

柔軟に役割を変える

  • 子どもの成長や仕事の状況に応じて、無理なく調整する

このように、在宅勤務と出社勤務の夫婦には、それぞれの特性を活かした家事分担の工夫が求められます。

これからも試行錯誤しながら、より快適な生活スタイルを見つけていきたいと思います。

この内容が同じような環境の方の参考になれば幸いです!

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