【共働きの家事割合】夫の家事・育児時間の平均は1時間24分は妥当?

リアルな生活

共働きの話になると、家事・育児の負担割合について問題となることが多々あります。

  • 子どもの人数
  • 子どもの年齢
  • 夫婦それぞれの仕事内容
  • 通勤距離

等、様々な事情により割合は異なっているとは思います。

世間一般的にはどのような割合なのでしょうか。

まずは、世間の割合を確認してみます。

共働きでも夫の育児・家事時間は1.5時間以下

内閣府の「仕事と生活の調和レポート」を確認してみました。

最新レポートの2019年にも似たような調査はありましたが、

共働きのことが2017年の方が特化されて記載されていたように感じたので、少し古いデータですみません。

図表出所:内閣府「仕事と生活の調和レポート2017」

上の表は6歳未満の子どもを持つ夫婦の家事・育児時間と仕事時間の割合です。

1週間全体の家事・育児時間の平均が妻「6時間10分」、夫が「1時間24分」という結果です。

とても興味深いですね。

  

この調査結果を見た時、

「うわっ、夫の家事・育児時間少ないな!もっとやれ!」と思いましたか?

データ内容を少し細かく確認させてください。

男性の仕事の時間が8時間44分

所定労働時間が7時間半~8時間の企業が多いと思います。

で、この表では仕事の平均時間が8時間44分。

この統計対象企業がおそらく中~大企業であるとし、

残業時間はそこまで多くないはずです。

 

でも、世の中のパパたちが、1日1時間程度の残業で勤務されているとは思えません。

(世間様とズレていますか・・・?)

肌感覚では、もう少し残業しているのではないかと思います。

 

仮に普通に8時間44分勤務して、18時45分くらいに会社を出て自宅に着くのが20時頃だとします。

※ここでは、通勤時間をドア・ツー・ドアで1時間15分と仮置き。

就寝するのが仮に23時だとして、残された時間は3時間半。

その3時間半の間に夕飯・風呂が入ると、

やはり、家事・育児の時間が2時間切ります。

ここで、「もっと家事をやれ!」というのも、何か違う気がします。

パパたちが悪いとかではなく、この社会全体のシステム的な問題を解決しないことには、やはり男性の家事・育児割合は増えていきません。

また、今の時代はパパだけが8時間以上仕事しているというわけではございません。

いずれにしても、共働き家庭は、効率良く家事・育児していく必要があります。

妻の仕事時間の平均は4時間13分

さきほどの表で、

妻の仕事時間が平均4時間13分。

短くないですか・・・?

仮に、時短勤務であっても、所定労働時間を6時間程度と定めている企業が多いと思います。

「共働き」の統計としているわりに、この4時間13分は本当に現実的なのか疑わしいです。

※ただし、育児休業中の方も含まれているとしたら、妥当な数字ではあります。しかし、共働きの実態把握のための表とはなりませんね。

我が家の育児・家事時間

 休日を除き、我が家の1日の家事・育児時間は

  • 【夫】2時間(就業9:00~18:00、都内勤務、通勤1時間)
  • 【妻】4時間(就業8:30~17:30、都内勤務、通勤30分)

 1日6時間ですね。。。短い。

こうなってきたら、我々夫婦だけの手では家事をこなすことはできないので、

例によって家事は機械などに頼ります。

出来るだけ育児の時間を確保したい!

もっと関わりたいと思っています!

図表出所:内閣府「仕事と生活の調和レポート2019」

物理的な時間が確保出来ないものの、夫が(家事・)育児を「やりたくない!」と

考えているわけではございません。

未就学児がいる正社員・男性(20~40代)の約半分の方が「仕事のために家族と過ごす時間が足りないと感じている」という調査結果があります。

 

仕事の生産性を上げる代わりに労働時間をどんどん減らしていき、

その浮いた時間を家族と過ごすなど、「働き方改革」していきたいですね。

 

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