洗面所でうがいした後、(まだうがいをしていない)お姉ちゃんのためにコップに水を入れあげる4歳弟。
弟が転んだ時は、すかさず駆け寄って、ズボンの砂埃を払ってくれる7歳お姉ちゃん。
そんな二人の姉弟関係、本当に微笑ましく眺めています。
姉弟の仲が良いという記事をいくつか書いているので、まとめてみました。
<yamatoプロフィール>
- 2020年12月現在、息子4歳(保育園)、娘7歳(小1)
- 真面目な娘。
- 自由気ままな息子。
お姉ちゃん扱いをしない
娘のことをお姉ちゃんと言わないようにしています。
これは多分、僕と妻が長男長女だから、その呼び方が嫌いというのもありまして。
姉弟仲を良くすることを意識するのではなく、優しさに溢れる家庭を築こうということに意識を向けるほうが良いという記事です。
きょうだい喧嘩は見守る
きょうだい喧嘩が発生しても、親は介入しないことにしています。
子どもたちが自分たちで解決できる力を持っていると思うので。
家族なんだし、最終的には仲直りするはず!
親が間に入ると、それが常態化してしまい、今度も期待されてもイヤなので。
きょうだい愛爆発。
お姉ちゃんが、自分でお手伝いして頑張って貯めたお金で弟の誕生日プレゼントを買ってくれました。
えええ・・・自分で使っても良いのにー。
と思ったのですが、本当にお姉ちゃん優しいなあ。
約束は大切。
人として、約束を守るって大切だと思うのです。
姉弟同士でも同様、約束は守り合います。
姉弟というよりも、人間の信頼関係が根底にあるような気がします。
息子が産まれた時の上の子フォロー
ここも関係していたのでは?と思うのですが、息子が生まれたばかりのドタバタ時期は、お姉ちゃんに対してはめちゃくちゃフォローしていました。
親の仲の良さ
両親の関係性も影響しているはず。
お父さんとお母さんの仲が悪いと、姉弟の仲もギクシャクしてしまうような気がします。
姉弟の仲を良くするというよりも、「家族の仲」と捉える方が良いかもしれません。
まとめ
お風呂も一緒に入り、眠る時も一緒です。
もちろん、ケンカもします。
お互いにイラッとくることはあると思います。
でも、信頼関係がしっかり出来ているからこそ、日常ではお互いが優しい気持ちで向かい合えているのだと思います。
意識すべきは姉弟仲よりも、人としての「優しさ」。
姉弟仲に目が行きがちですが、恐らく家庭全体の「優しさ」量の方が重要だと思います。
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